株式会社丸七さまは、神奈川県を中心に12店舗を運営している飲食店です。
このたび、GMOおみせアプリにて、業務効率改善を行いながら、新規事業であるテイクアウト事業に店舗の顧客を送客する目的で 「丸七cloud」公式アプリを制作されました。
今回はアプリ導入前の課題やこれからの目標などについてご担当の藤本さまにお話をお聞きしました。
新規事業での活用、業務改善
- 既存事業から新規のテイクアウト事業への送客
- 紙ベースの各種サービス券の電子化による業務効率化
- 紙や印刷代などのコスト削減
コスト面だけではなく機能やサービスの魅力
- サービス内容、機能面が要望にマッチしていた
- カスタマー目線でも使いやすい
- 将来的にかかるコストが抑えられる点
テイクアウト事業への送客に活用予定、DX化推進
- 新規人材採用でのアプリ活用
- 新規テイクアウト事業での集客に活用
- アプリ導入で本社、お客様から好評の声
導入前の課題:新規事業での活用、業務改善
アプリ導入前に解決したかった課題やきっかけについて教えてください。
藤本さま:新規にテイクアウト事業を立ち上げすることになり、既存の顧客をWEBサイトへ誘導したいと考えました。テイクアウト用のサイトへの入り口としてアプリが活用できると考え、導入を決定しました。
また、現場スタッフの作業負担を軽減し、コストを削減するために、紙ベースで運用していたサービス券、クーポンをアプリに統一したいとも考えておりました。
選んだ理由:コスト面だけではなく機能やサービスの魅力
GMOおみせアプリを選んだ理由を教えてください。
藤本さま:リサーチの段階でいくつか候補があり、最終的に15社から3社に絞り、その中からGMOおみせアプリを選びました。
理由としては、他の2社のほうが安価でしたが、サービス内容や機能面のバランスで弊社が求めているものとGMOおみせアプリがマッチしていたためです。
初期費用等が安価でも、追加費用が発生して結果的に高コストになるくらいなら、初めからサービス、機能がマッチしていて使いやすい方を選ぼうと考え、GMOおみせアプリを導入しました。
他社で店舗アプリを運用している場面を見たことがありますが、カスタマー目線で見ても GMOおみせアプリの方が使いやすいと感じました。
アプリ導入前はどのような媒体を利用、集客施策を行っていましたか?
藤本さま:各店舗がそれぞれに販促施策を検討し、実施していました。
リピーターを増やすため、紙媒体の食事券などのサービス券を配布し次回来店のきっかけつくりなどを行い、各店舗でそれぞれに販促施策を検討・実施していました。
リピーターの集客には、紙でお食事券などのサービス券を配布して次回来店のきっかけづくりなどを行っています。
現在アプリ以外にご利用中のツールはありますか?他ツールとアプリとで、使い分けているポイントはありますか?
藤本さま:予約可能な情報サイトや口コミが掲載される情報サイトなども利用しています。
これらは使い分けというよりは複数利用することで集客の窓口を広げ、来店促進を行っています。
導入後の成果・展望:テイクアウト事業への送客に活用予定、DX化推進
現在までのお客様や社員様からの感想、印象的なエピソードはありますか?
藤本さま:アプリ導入後は工数などの負担をあまり感じることなく既存のお客様にニュース、クーポンの配信ができるようになり、業務効率が改善しました。
アプリをご利用いただいているお客様からも、アプリ経由でのイベント告知がわかりやすいとのの声をいただきました。
また、本社では各店舗の顧客データを取得することで、より詳細な分析ができるようになったとの声があり、 社内で力を入れているDXが推進されていると感じています。
今後アプリを活用して達成したいゴールや実現したいこと、使ってみたい機能などはありますか?
藤本さま:直近では、アプリを採用活動でも利用していきたいと考えています。
また、店内飲食の売り上げの他に新たにテイクアウト事業を立ち上げ、力を入れているので、アプリを通じてテイクアウトのお客様を増やしていきたいです。
アプリの会員数も増やしていきたいです。現在ある11店舗で、10万人の会員数を目指して告知や運用を行っていきたいと考えています。
藤本さま、ありがとうございました。
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