株式会社OBIETTIVO (オビエッティーヴォ)さまは、「食卓に笑顔と楽しさと健康を!」をスローガンとし東京都と神奈川県で複数のレストランの運営、プロデュースをされている企業です。
食を通じた楽しさや喜びを創ることを理念として活動されています。
このたび、GMOおみせアプリにて、ロイヤルカスタマー育成と業務効率改善を目的として、「OBIETTIVO」公式アプリを制作されました。
今回はアプリ導入前の課題やこれからの目標などについてご担当の馬場さまにお話をお聞きしました。
ファンマーケティングと業務効率改善
- ファンコミュニティを形成したい
- 情報発信の工数を削減したい
- 複数店舗の相互送客
安価なコストと顧客管理
- 初期コストを抑えて小さく始められる
- 顧客情報の一括管理ができる
- 情報発信の一本化
コミュニティの形成に活用予定
- コアなファンだけが加入できる会員アプリとして運用予定
- 共感を生む密接なファンコミュニティを形成予定
- 顧客情報の電子化でファンマーケティングに活用
導入前の課題:コミュニティ形成の手段を模索、工数削減も検討
アプリ導入前に解決したかった課題やきっかけについて教えてください。
馬場さま:きっかけとしてはロイヤルカスタマー育成をしていきたいと考えたことです。単なるリピーターというだけではなく、それ以上の関係性のファンコミュニティの形成を目的としてアプリの導入を検討し始めました。
アプリにはホテルのコンシェルジュ的な要素を含めたいと思っていて、実現できるアプリ制作サービスを探していました。また、情報発信についてもそれぞれの店舗で行っていたのを一本化し、業務効率、工数を改善できないかと考えていました。
選んだ理由:顧客情報の管理ができる
アプリというツールを選んだ理由について教えてください。
馬場さま:コロナ禍などの社会情勢もあり、お客様とダイレクトにつながることが重要だと考えたときに、顧客情報の把握と管理に力を入れていく必要があると考えました。
顧客情報を取得し、還元ポイントなどのお店のファンになってもらえる施策を行って最終的にロイヤルカスタマーを育成していく、というのが想定している運用方法です。
また、複数店舗を運営している場合、共通のアプリで相互送客も可能である点も理由の一つです。
GMOおみせアプリはどこでお知りになりましたか?
馬場さま:弊社の隣のビルにGMOの看板があり、そこで名前を知りました。その後 GMOというキーワードで調べているうちにGMOおみせアプリの事を知りました。
アプリ導入を決めてから、ほかのアプリサービスの情報などもリサーチされましたか?
馬場さま:他社のサービスもいくつかリサーチしました。その中でGMOおみせアプリともう一社の2つを比較し検討することになりました。
機能の面では両社ともに似たものだったので、最終的にはコスト面で決定しました。
GMOおみせアプリはいきなり大きな金額をかけずに、少額で始められるという点がメリットであると感じ、導入を決めました。
導入後の成果・展望:情報発信、会員証をアプリ化して工数削減、ファンを作るための施策検討
今後さらに活用していきたいアプリの機能などはありますか ?
馬場さま:電子化された会員証やお店からのお知らせをアプリの通知で届けることができる機能は特に活用していきたいと考えています。
今までは別のツールを利用して、それぞれの店舗から送っていたお知らせを、アプリを使って一括に送れる点は工数も削減できるので、効果的に利用していきたいです。
今後アプリを活用して実現したいことや使ってみたい機能などはありますか?
馬場さま:アプリの運用で数値的な目標は決めていないです。
今回導入したアプリの活用の仕方として、お客様が誰でもアプリを使えるわけではなくて、店舗のファンの方のみに入っていただいてより関係性の深いコミュニティを形成していくことを目的としています。そのため、今後はファンを増やす取り組みや施策に力を入れていきたいと考えています。
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