アプリ運用で取得できる顧客データを活用した販促を実施｜株式会社ことこと屋

株式会社ことこと屋さまは、店舗のデザインや空間を大切にし、可愛いお店とリーズナブルでおいしい食事の両面を追求した洋食店を運営されている企業です。

このたび、GMOおみせアプリにてアプリ運用で取得できる顧客データを活用した販促を実施するために「ことこと屋」公式アプリを制作されました。

今回はアプリ導入前の課題やこれからの目標などについてご担当の渡邉さまにお話をお聞きしました。

導入前の課題：既存のツールでは顧客の詳細なデータを取得できなかった

アプリ導入前に解決したかった課題やきっかけについて教えてください。

渡邉さま：SNS運用において、投稿に対して「いいね」ボタンを押してくれる方が、情報を閲覧しているだけの方なのか、実際にご来店いただけている方なのかを見分けることができず、運用効果に疑問を持っていました。

今後、コアなファンの囲い込みや新規集客のためにはどうしたらよいかを社内で検討した結果、アプリを導入することになりました。

これまではどのような媒体を利用し、集客施策を行っていましたか？

渡邉さま：これまで、チラシを配布、他社の集客ツールの活用、SNSの運用などで集客を行っていました。

しかし、これらツールでは、詳細な数字や顧客属性等が取得できず、データを施策に活用できているのか効果測定が難しいという課題がありました。

選んだ理由：豊富な機能と費用対効果も高い

GMOおみせアプリはどこでお知りになり、なぜ選んでいただけましたか？

渡邉さま：既にGMOおみせアプリを利用していた株式会社イトウ珈琲商会様の社長と弊社の代表がお付き合いがあり、紹介していただいたことがきっかけです。

GMOおみせアプリの機能などを見せてもらい、使いたかった機能が一通り網羅されていること、費用対効果の面でも優れていると考え、導入を決めました。

株式会社イトウ珈琲様のアプリ紹介ページはこちら

導入後の成果・展望：インストールクーポン活用で会員数増加、顧客情報に基づいた施策を実施

アプリの機能の中で、特に活用されている機能を教えてください。

渡邉さま：去年までは、アプリ会員を増やすためにインストール特典クーポンなどのクーポン機能を特に活用してきました。

2月からはスタンプ機能に力を入れて運用していく予定です。毎月特定の日にポイント2倍デーを作るなどして、店舗に足を運んでもらえる日を増やす取り組みをしていこうと考えております。

また、お客様がアプリの見た目に飽きてしまわないように、TOP画像を定期的に更新しています。

現在店舗などでアプリユーザーを増やすために行われていることはありますか？

渡邉さま：各店舗のテーブルにインストールをお願いするPOPを作成し置いています。また、インストールクーポンも会員増加に役立ちました。

現時点でアプリを運用して、効果を実感した出来事はありますか？

渡邉さま：先ほど申し上げたようなアプリユーザーを増やす施策を行ったところ、半年で１万ダウンロードを目標としていたのが、5ヵ月で達成することができました。会員は現在も増加中です。

店舗では常連のお客様が毎回楽しそうにスタンプ獲得のためにスマホでスキャンしている姿を見たとき、アプリの導入、ダウンロード施策を促進してきてよかったなと思っています。

アプリ導入を検討されている方に率直なメッセージをお願いできますか？

渡邉さま：漠然とアプリを運用してみたいという方にとっては、GMOおみせアプリは使いたいと考えている機能が一通り搭載されていると思います。

導入の際は、アプリ担当者が頑張らなくてはならないところもあります。ですが、導入し運用していくことでお客様からの評判やお声は良いものをいただけると思うので、個人的にはGMOおみせアプリはかなりおすすめです。

短期間でアプリの導入が出来る点、その後の運用フォローについてもカスタマーサクセスの担当者がいらっしゃる点など、総合的におすすめできるアプリだと思います。

渡邉様、ありがとうございました。