一方で、ブラウザとは何か、改めて問われるとよく分からない人も多いでしょう。ブラウザを理解し、スマートフォンアプリとの違いが分かれば、アプリを導入する際の参考にできます。
本記事では、ブラウザについて、スマートフォンアプリとの違いや代表例をご紹介します。
ブラウザとはなにか
ブラウザ(ウェブブラウザ)は、インターネット上のウェブページを閲覧するためのアプリケーション(ソフトウェア)です。ブラウザは英語でbrowserと表記し、「拾い読みする人」を意味します。
ブラウザは、パソコンやスマートフォンなどそれぞれのデバイスに使いやすいように開発されてきました。ブラウザは、インターネットを利用する人に欠かせない存在といえます。
スマホアプリとは何か
スマホアプリは多様な種類があります。
- SNSアプリ: Instagram、TwitterなどのSNSを利用するためのアプリ
- メッセージアプリ:LINE、Facebook Messengerなどのメッセージンの送受信や音声通話を行う
- エンターテイメントアプリ: YouTube、Spotifyなどの動画や音楽を楽しむためのアプリ
- ゲームアプリ: Pokémon GO、ドラゴンクエストウォークなど
スマホアプリは、ユーザーの生活を豊かにするためにさまざまな目的で使用されます。
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ブラウザとスマホアプリとの違い
ここでは、スマートフォンで使うブラウザとスマホアプリとの違いを紹介します。
ブラウザ | スマートフォンアプリ | |
---|---|---|
インストール方法 | 通常はプリインストールされているが、追加でインストールも可能 | アプリストアからダウンロード・インストール |
機能と操作性 | Webコンテンツ閲覧に特化し、一般的なWeb機能を提供 | 特定の目的に特化した機能や機能セットを提供 |
オフライン機能 | オフラインでの使用は制限される | 一部機能をオフラインで利用可能な場合がある |
アクセス権限 | 一般的に制限された権限で動作し、必要に応じてパーミッションを要求 | 端末の機能やデータへのアクセス権限を要求する場合がある |
アップデートと互換性 | オペレーティングシステムのアップデートとともに更新 | 定期的なアップデートで新機能や改善が提供される |
ストレージ使用量 | 一時的なキャッシュデータやクッキーなどの使用 | データやメディアコンテンツを保存し、永続的なストレージ使用 |
この表は一般的な違いを示していますが、個々のブラウザやアプリによって異なる場合があります。また、一部のブラウザはアプリとしても利用可能であり、厳密な区別が難しい場合もあります。
代表的なブラウザを紹介
Google Chrome
Google Chromeは、Googleが提供しているブラウザです。Androidが搭載されているスマートフォンには、標準ブラウザとして設定されている場合があります。
その他の特筆すべき点は、直感的に操作できること、世界で約34億人が利用しておりデータ数が非常に多いことなどが挙げられます。
Safari
Safariは、Appleが開発しているブラウザです。iPhoneの標準ブラウザであり、Androidのスマートフォンやタブレットでは利用できません。
Safariの特徴はデザインがシンプルで、表示スピードが早く、バッテリーの持ちが良い点です。さらにウェブページのデザインが、他のブラウザよりも綺麗で見やすく表示されます。
Microsoft Edge
Microsoft Edgeは、Microsoft社のブラウザです。
スマホでBingのチャット機能を使う際は、Microsoft Bingのアプリをインストールしましょう。
まとめ
弊社のアプリ制作サービス「GMOおみせアプリ」は、コストパフォーマンスに優れ、高品質のアプリを提供しております。2024年3月時点で、3,100社以上の企業と10,200店舗以上の店舗にご利用いただいております。さまざまな業種の企業や店舗様からご利用いただいており、幅広いニーズにお応えしております。
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