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スタンプカードのメリット・デメリット・効果的な作り方【電子化・アプリ化も視野に】

スタンプカードのメリット・デメリット・効果的な作り方【電子化・アプリ化も視野に】

2022年08月17日
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紙のスタンプカードは主流でしたが、今はどんどんポイントカードにシフトしていますよね。
実はこれだけポイントカードが流行っている中でも、スタンプカードの方が良い!という方は結構いらっしゃるんです。
今回はユーザーからみたスタンプカードのメリット・デメリットをご紹介します。

あわせて、スタンプカードの効果や、かえって逆効果になる可能性、効果的なスタンプカードの作り方を解説します。

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スタンプカードのメリット

スタンプカードのメリットはズバリわかりやすいことです。

スタンプカードを来店の際に押している!という企業様は多いのではないでしょうか?
飲食店や美容室でもよく発行している店舗がありますね。

ユーザーから見ても、一回お店にいったら一個、二回お店にいったらもう一個、という感じで貯まっていくのはわかりやすいですし、そんなカードをもってお店にいくのも楽しいですよね!

弊社ユーザーにアンケートをした結果、スタンプカードはそのように『わかりやすい』ことがエンドユーザーから好まれているようです。

また、スタンプカードはポイントカードよりもゴールの特典までのフローが明確なので、『あと何個ためたら特典』が同じくわかりやすい点もメリットです。

ポイントカードも同じように貯まっていくところもありますが、わかりやすさはスタンプカードに軍配があがります。

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スタンプカードのデメリット

では、スタンプカードのデメリットはなんでしょうか?
実はデメリットとなる大きな点は発行にコストがかかる以外は特にありません。

ですが以前は、『紙である』という点が大きなデメリットでした。
スタンプカードを発行したとしても、次来店したときにはない!そんなお客様を経験したオーナー様もきっといらっしゃると思います。

  • 財布がかさばってしまう
  • 紙であるがゆえ、どこかでなくしてしまう

スタンプカードをもっていないということは『来店の動機』を一つ失ってしまうことにつながってしまいます。
なので、スタンプカードも電子化がどんどん進んでいるという訳なのです。

スタンプカードの電子化とは?

スタンプカードの電子化とは、紙のスタンプカードに代わって、スマホアプリ上の電子スタンプで押印できるサービスです。

スタンプカードを電子化することで、紙のスタンプカードにかかる経費を削減したり、顧客情報を収集しやすくなったりするメリットがあります。また、顧客にとっても、紛失や不携帯の不安がなくなるといったメリットなどがあります。

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【店舗側】電子スタンプカードを導入する5つのメリット

電子スタンプカードを導入することによって得られる店舗側のメリットは以下の通りです。

  • 紙のスタンプカードにかかる経費を削減できる
  • 顧客情報の収集ができる
  • 来店頻度の向上を図れる
  • 客単価の向上が期待できる
  • 顧客との繋がりを強化できる

それぞれのメリットについて解説します。

メリット①紙のスタンプカードにかかる経費を削減できる

1つ目のメリットは、紙のスタンプカードにかかる経費を削減できることです。

紙のスタンプカードの場合、スタンプカードを作成するために紙やインクを購入したり、印刷会社へ依頼代したりと、さまざまなコストが必要でした。

スタンプカードを電子化することで、紙の購入費・印刷費がかからなくなるため、経費の削減につながります。

メリット②顧客情報の収集ができる

2つ目のメリットは、顧客情報の収集です。スタンプカードによって自社へのロイヤリティを可視化できるようになります。

スマホアプリでスタンプカードを利用してもらうことで、顧客情報を効率的に収集できるようになり、マーケティング施策に活用できます。例えば、年代や性別ごとに利用金額・利用頻度・利用時間などを収集して、適切なタイミングでクーポンの配信や、リマインダー設定でのメール送付を行えます。

メリット③来店頻度の向上を図れる

3つ目のメリットは、来店頻度の向上です。電子スタンプ専用のキャンペーンを設定しておけば、来店を促すことができます。

例えば、以下のようなキャンペーンを施策できます。

  • 期限内の来店で10%オフ
  • リピーター来店でスタンプ倍増

キャンペーンをきっかけに、顧客の来店頻度の向上を図れます。

メリット④客単価の向上が期待できる

4つ目のメリットは、客単価の向上が期待できることです。例えば、以下のキャンペーンを実施することで、顧客の購買行動を促進できます。

  • 1,000円以上でスタンプを贈呈
  • 毎月1日は5,000円以上でスタンプ倍増

このような電子スタンプの収集をモチベーションにして、多めに購入する顧客が増えることが期待できます。

メリット⑤顧客との繋がりを強化できる

5つ目のメリットは、顧客との繋がりを強化できることです。電子スタンプカードは、スマホアプリを経由して情報を伝えられるため、コミュニケーションを取りやすくなります。

例えば、電子スタンプカードの利用客に対して、以下のようなメッセージを送付することで顧客との繋がりを強化できます。

  • いつもご来店、ありがとうございます。
  • スタンプが貯まりましたので、次回割引を適用いただけます。

アプリを介した声掛けを実施して、コミュニケーションの機会が増えることで、店舗に親近感を持ってもらいやすく、リピーターの獲得につながることが期待できます。

【店舗側】電子スタンプカードを導入する2つのデメリット

電子スタンプカードを導入すると、以下のようなデメリットもあります。

  • 運営コストがかかる
  • アプリに関する業務が増える

詳細について解説します。

デメリット①運営コストがかかる

1つ目のデメリットは、運営コストがかかることです。

電子スタンプカードを運用するには、スマホアプリを管理するための人件費、メンテナンス費などがかかります。電子スタンプカードを導入する際は、必要な機能や規模に応じて、コストに合ったサービスを導入することがポイントです。

デメリット②アプリに関する業務が増える

2つ目のデメリットは、アプリに関する業務が増えることです。

アプリの運営には、定期的なメンテナンスが必要になるほか、問合せや不具合などへの対応も発生します。スマホに慣れていない世代には、店舗でアプリの登録方法を説明しなければならないケースもあります。

スムーズに電子スタンプカードを利用してもらうためには、アプリの導入手順や利用方法などが分かるパンフレットを提供する、店舗に張り紙を行うなどの対応が必要です。

また、顧客からの問合せに対応できるよう、自社スタッフの研修体制を整えることも大切です。スタッフの研修を十分に行ったうえで、電子スタンプカードの提供を始めましょう。

【顧客側】電子スタンプカードを使用するメリット

電子スタンプカードを使用する顧客側のメリットとして、以下の2つが挙げられます。

  • 紛失・不携帯の恐れがない
  • ポイントを貯める楽しさを得られる

スマホに店舗アプリをインストールしておけば、電子スタンプカードを携帯する必要はありません。また、紙のポイントカードと同様にスタンプを貯める楽しさを得られます。

さらに、ポイントが貯まると割引やクーポンといったサービスを受けられます。スタンプカードを電子化することで、より便利にポイントを貯めやすくなるでしょう。

【顧客側】電子スタンプカードを使用するデメリット

顧客側のデメリットとして、以下が挙げられます。

  • アプリを登録する手間
  • スマートフォンを持っていないと使用できない

電子スタンプカードを利用するには、店舗アプリをインストールして、登録する必要があります。また、店舗アプリによっては、名前・年齢・性別といった個人情報を入力しなければならないこともあります。

できるだけ多くの人に利用してもらうには、登録の手間や時間がかからないように工夫することが大切です。

また、顧客がスマートフォンを持っていないと、店舗アプリを使用できないというデメリットもあります。

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スタンプカードの効果・目的

スタンプカードの活用には、顧客の育成という効果・目的があります。

一般的に、顧客を以下のように育成することで売上の向上・安定化につながるとされています。

新規顧客
⇒既存顧客(2・3回以上来店)
⇒ロイヤルカスタマー(定期的な来店・高単価の購買)

スタンプカードを有効活用することで、ロイヤルカスタマーを増やすことができます。以下で詳しく解説します。

新規顧客が再来店するきっかけになる

特典があることで、顧客の来店回数や店舗で消費する金額にも変化が生じます。

スタンプカードを導入している多くの店舗は、顧客にスタンプを貯めてもらった時に特典を渡しています。

たとえば、偶然見つけて初めて入店した顧客にスタンプカードを渡せば、手元に残ったスタンプカードをふと見て、再来店する可能性が高まるでしょう。

スタンプカードをきっかけに多くの新規顧客が再来店することで、売上を増やすきっかけになります。

ロイヤルカスタマーが増加する

スタンプカードを導入することで、ロイヤルカスタマーの増加につながります。ロイヤルカスタマーとは、店舗の熱狂的なファンのことです。スタンプカードがあると、スタンプを貯めることで特典を受けられるため、顧客が定期的に来店するようになります。また、貯めたスタンプの数に応じてランクアップする制度があると、「いつも来店している顧客は特別扱いする」という演出ができます。スタンプカードによる還元率は、一般的には5%前後とされていますが、たとえば、ランクアップ制度を導入する場合は、5%よりも高い還元率を設定すると効果的です。

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難易度の高いスタンプカードはかえって逆効果?

難易度が高いスタンプカードは、かえって逆効果になることがあります。

なぜなら、スタンプカードの難易度が高いと、顧客の来店ハードルに影響するためです。

たとえば、特典がもらえるまでに数万円かかったり、スタンプカードの有効期限が数ヶ月しかなかったりすると、来店が遠のくことになりかねません。

そこで、顧客がスタンプを貯めやすいと感じられる、難易度が低いスタンプカードを作成しましょう。

▼効果的なスタンプカードの例

  • 財布に入れてもかさばらないように、薄い紙やスタンプカードアプリを作成する
  • 発行時にスタンプが多く付与されるようにする
  • 数回の来店で特典を受けられるようにする

顧客に使ってもらえる効果的なスタンプカードの作り方

顧客に活用してもらいやすい、効果的なスタンプカードを作るには、利用状況の現状分析が必要です。現状を分析するには、売上を構成する要素ごとに分析すると有効でしょう。

売上は以下の要素で構成されており、それぞれで分析する項目が異なります。

▼売上=客数×単価×来店頻度

  • 客数:どのような顧客がどれだけの数来店しているのか
  • 単価:客単価に見合った特典を用意しているのか
  • 来店頻度:顧客の利用頻度に合った難易度のスタンプカードになっているのか

ここでは、スタンプカードの作り方について、どのように工夫したらよいのかを解説します。

来客数と顧客の種類を分析する

顧客が使いやすいスタンプカードを作るには、まず顧客の種類や来客数を分析しましょう。分析には、以下のようなメリットがあります。

  • 来客数:目標来客数から逆算して、特典内容を決める指標にできる
  • 顧客の種類:既存顧客と新規顧客の割合を分析して、目標来客数に見合った特典を検討できる

たとえば、現状が「既存顧客:新規顧客=1:2」という割合であれば、既存顧客を増やすための特典を重点的に用意するなど、状況によって行うべき施策も変わってきます。まずは現状を分析して課題を抽出するようにしましょう。

利用単価から効果的な特典を検討する

顧客が活用したいと思えるようなスタンプカードを作るには、顧客の利用単価から特典内容を考えることが大切です。

利用単価によって、顧客がほしいと思う特典の内容は異なります。

たとえば、以下のように利用単価に合った特典を用意するとよいでしょう。

  • ラーメン店:利用単価800円→ラーメン1杯(800円)無料
  • 美容室:利用単価5,000円→トリートメント代(5,000円相当)無料

来店頻度からスタンプカード達成の難易度を見直す

顧客の来店頻度を把握し、挫折しない範囲でスタンプが貯まる内容にしましょう。

利用客は、3回の来店で既存顧客になり、10回の来店でロイヤルカスタマーになると言われています。この法則で考えると、来店3回目と10回目のときに特典を用意することがおすすめです。

利用客の声に耳を傾ける

スタンプカードの作成前・改変の際には、顧客にヒアリングを行いましょう。

スタンプを貯めるために「また来店したい」と思わせる施策を考える必要がありますが、そのためには顧客の不満・要望を把握しておく必要があります。

たとえば、以下に不満と対策例をご紹介します。

  • スタンプを貯めるために時間がかかる→月に1度のスタンプ2倍キャンペーン
  • カードが増えると邪魔→スタンプカードの電子化を検討

競合分析を行い、差別化する

既存顧客、ロイヤルカスタマーを増やすには、競合店舗よりも少し上の提案をすることが大切です。

なぜなら、スタンプカードを導入している店舗は数多くあるためです。

近隣店舗や競合にあたる業態のスタンプカードを分析して、特典までに必要な利用回数・特典内容を検討しましょう。

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【参考】スタンプカード

監修:GMOデジタルラボ運営デスク

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