サブスクリプションとは?ユーザーと企業のメリット・デメリットを解説!自社アプリでサブスクを導入する方法についても紹介!

サブスクリプションとは?ユーザーと企業のメリット・デメリットを解説!自社アプリでサブスクを導入する方法についても紹介!

近年、テレビやインターネット、SNSなどさまざまなシーンでサブスクリプションという言葉を聞く機会も多いのではないでしょうか。

アプリでもサブスクリプションサービスの提供が増えています。今回はアプリ開発でサブスクリプションを始めるための方法をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

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目次

アプリのサブスクリプションとはいったい何?

アプリのサブスクリプションとは

アプリケーションの利用権を一定期間ごとに更新する形で購入するシステムを指します。サブスクリプションモデルを採用することで、ユーザーはアプリケーションの最新バージョンを常に利用することが可能となり、アプリケーション開発者側は一定の収入を得ることができます。

サブスクとは

サブスクリプションの概念自体は新しいものではなく、新聞や雑誌の定期購読など、以前から存在していたビジネスモデルです。しかし、インターネットの普及に伴い、その利用範囲は大きく広がりました。

最近では、アプリケーションを通じたサブスクリプションサービスが非常に増えています。これにより、ユーザーはどこでも、いつでもアプリを利用することができ、また最新の機能やサービスを受けられるという利便性が増しています。

サブスクリプションサービスは時間とともに進化し、今では様々な形で提供されています。ユーザーにとっては、自身のライフスタイルやニーズに合わせて選ぶことができるため、非常に便利なシステムといえます。

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サブスクリプションと他の形式の違い

以下で、サブスクリプションと混同しやすい諸概念について詳しく解説します。サブスクリプションと従来の概念を明確に分け、自社の事業に活かしましょう。

形式ゴール途中解約の可否返却の有無課金方式シェアの有無
サブスクリプション顧客満足度向上・LTV向上可能(プランによる)不要な場合がある一定額の定額制企業によるサービスのため、シェアなし
定額制顧客に商品・サービスの利用を促す不可または違約金発生不要一定額の定額制企業によるサービスのため、シェアなし
リース商品を月額料金で貸し出す不可または違約金発生(契約による)返却が必要月額料金で貸し出し、所有権はリース会社に企業によるサービスのため、シェアなし
レンタル商品を短期契約で貸し出す可能(契約による)返却が必要利用期間に応じた料金不特定多数の人によるシェア
リカーリング商品・サービスを従量課金制で提供可能(プランによる)不要使った分の料金を従量課金企業によるサービスのため、シェアなし
シェアリングエコノミー物的資産やスキルの共有・貸し借り可能(プラットフォームによる)返却が必要な場合がある利用時間や利用量に応じた料金個人間のシェア・貸し借り
  • サブスクリプション、定額制、リカーリングでは、サービスは企業が提供し、個人間のシェアや貸し借りはありません。それに対して、レンタルやシェアリングエコノミーでは不特定多数の人が商品やサービスを共有します。
  • また、途中解約の可否は、プランや契約により異なります。サブスクリプションやリカーリングでは、プランにより途中解約が可能であり、リースやレンタルでも契約により途中解約が可能な場合があります。
  • 返却の有無も異なり、リースやレンタル、一部のシェアリングエコノミーでは返却が必要です。しかし、サブスクリプション、定額制、リカーリングでは通常、返却は必要ありません。

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企業側のメリット・デメリット

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カテゴリメリット・デメリット説明
企業側メリット1. 継続的な売上が得られる: サブスクリプションモデルにより、顧客が定期的に利用料を支払うため、収益の安定化が図れる。これにより、企業は将来の利益を比較的正確に試算することが可能。
2. 顧客の利用状況を把握できる: 顧客がどのようにサービスを利用しているのかを把握し、顧客のニーズを理解し、サービスの改善につなげることができる。
3. 新規ユーザーの獲得につながる: 定期的な利用料を通じて新規ユーザーを獲得する機会を得ることができる。初回の購入障壁が低く、継続的な利用が期待されるため、多くの顧客を惹きつけることができる。
デメリット1. 管理コストが上がりやすい: 顧客の数や利用状況の把握、サービス提供にかかるコストが増える傾向にあり、適切な人材や資金力が必要であり、管理の手間やコストが増加する可能性がある。
2. 競争が激化する可能性がある: 多くの企業がサブスクリプションビジネスに進出しており、競争が激化している。顧客を獲得・維持するためには、他の企業との差別化や付加価値の提供が求められる。
3. 一部の顧客の流失が起こりやすい: 顧客が利用を継続するかどうかが重要で、顧客がサービスに満足しなかったり、予想以上の負担を感じた場合、解約や乗り換えの可能性が高まる。
ユーザー側メリット1. 初期コストを抑えられる: 定額の利用料を支払い、一定期間サービスを受けることができるため、初期費用を抑えながら必要なサービスを利用することができる。
2. 所有物の管理コストが減る: サブスクリプションサービスを利用することで、モノを所有する必要がなく、所有物の管理や保管にかかるコストが減少する。
デメリット1. ロックイン効果: サブスクリプションサービスを利用すると、一定期間はそのサービスに縛られる。他のサービスを試したり、利用中止したりすることが難しくなることがある。
2. サービス内容の変更: 企業側がサービス内容を変更することがあり、ユーザーにとっては不都合な変更がある場合もある。
3. 長期的な支払い負担: 定額制の料金体系であるため、長期的に支払いを続ける必要があり、一度に支払う金額が少なくても、継続的に支払い続けることになる。

サブスクリプションサービスの動向

日本国内におけるBtoCのサブスクリプションサービス市場は急速に拡大しています。

日本国内におけるBtoCのサブスクリプションサービス市場は急速に拡大

理由として挙げられるのは、消費者の価値観の変化です。物質的な豊かさよりも、精神的な充実や体験の豊かさを求める傾向が強まっています。また、ミニマリストという考え方も広がりを見せており、不必要な物を持たず、シンプルな生活を送ることを好む人々も増えてきています。

このような消費者のニーズにマッチしているのがサブスクリプションサービス

音楽や動画のストリーミングサービスは広く知られていますが、その他にも電子書籍やコミック、ゲームといった分野でも、サブスクリプションの利用は増えています。

現在、デジタル分野でのサブスクリプションサービスが主流を占めていますが、非デジタル分野においてはまだまだ新規参入の機会があります。ファッションや飲食、生活雑貨などの分野では、個々のライフスタイルや好みに合わせた商品を定期的に提供するサービスが期待されています。

サブスクリプションを使用するユーザーのメリット・デメリット

メリットデメリット
単品を購入するよりも低い価格帯のプランがあり、コストを抑えることができるメリットでもある初回の割引以降は高く感じてしまう
月額固定のため都度払いをしなくてもいい解約後は手元に商品が残らない
無料のトライアルや初回割引などがあり、気軽に試しやすい商品の管理、返却をする手間がかかる

サブスクリプションを提供する企業のメリット・デメリット

メリットデメリット
継続的な契約が前提のため、安定した収入が期待できる継続してもらうことが前提であるが、簡単に解約もできるため解約リスクが高い
ユーザーとのタッチポイントが増えるため、顧客データの収集がしやすくなる無料トライアルだけを利用するユーザーにもカスタマーサービスが必要なためコストがかかる
データを活用することでサービスの最適化を図ることができる常に最新コンテンツの提供が必要になるため、最適化し続ける負担が大きい

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サブスクリプションのサービス例

サブスクリプションサービスは、今後も市場規模の拡大が予想されています。ここからは、注目のサブスクリプションサービスを紹介します。

音楽・動画のサブスクリプション

現在のサブスクリプションサービスで最も人気があるジャンルといえるのは、音楽配信・動画配信です。

これまでのようにCDやDVDなどのモノを購入して所有するスタイルではなく、モノを所有せずに視聴ができる音楽配信サービスや動画配信サービスを選ぶユーザーが増えています。

音楽配信サービスは、定額でさまざまなジャンルの曲が聴き放題で楽しめるほか、動画配信サービスでは、最新作を含めた映画・ドラマを視聴できて、返却の手間もかかりません。

代表的なサービスとしては、音楽配信サービスではApple MusicやSpotify、動画配信サービスではHuluやNetflixなどがあります。

ゲーム業界のサブスクリプション

ゲーム業界のサブスクリプションサービスでは、定額制で登録されているゲームを好きなだけ遊び放題で利用できます。

購入を迷っているゲームや、使用しているゲーム機が対応していないゲームも、サブスクリプションサービスを利用すれば気軽に楽しめるため、ユーザーの人気を集めています。

代表的なサービスには、Apple ArcadeやSonyのPlayStation Plus、任天堂のNintendo Switch Onlineなどが挙げられます。

ファッション業界のサブスクリプション

ファッション業界にもサブスクリプションサービスが広がっています。

定額での洋服借り放題や、プロスタイリストがコーディネートした服が届くサービス、アクセサリーを借りられるサービスなどがあります。

新しい服が欲しくても収納場所がなかったり、自分のコーディネートに自信がなかったりするユーザーに人気です。代表的なサービスには、エアークローゼット、メチャカリ(MECHAKARI)などが挙げられます。

飲食業界のサブスクリプション

飲食業界のサブスクリプションサービスには、定額を支払うことで、コーヒーが飲み放題になったり、特定のメニューを無料で食べられる、無料で大盛りにできるなどの形があります。

ユーザーにとっては、割安で飲食を楽しめるほか、店舗側にとっても来店ごとに追加メニューの注文を頂いたり、何回も来店してリピーターになってもらったりするメリットがあります。

有名なサービスを挙げると、いきなりステーキや野郎ラーメン、サーティーワンなどのチェーン店がありますが、個人店でもさまざまなサブスクリプションサービスが展開されています。

教育系のサブスクリプション

教育系のアプリにもサブスクリプションサービスがあります。

これまでにも、月額料金で教材を毎月自宅に届けてくれるサービスはありました。近年では、アプリの月額利用料を数千円支払うだけで、「参考書を使い放題」「動画教材を見放題」など、豊富なコンテンツを視聴できるサブスクリプションサービスがあります。

有名なサービスとしては、楽しい英語(小学生までの子ども向け)やスタディサプリ(中高生向け)があります。

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どうしたらいい?サブスクリプションを提供するためのアプリ開発

実際にサブスクリプションのためのアプリを開発するにはどうすればいいのでしょうか。ここではサブスクリプションのアプリ開発をする方法について、いくつかご紹介します。

開発方法

自社でアプリ開発をする

自社でアプリ開発をするメリット

  • 思い描いた通りのアプリに仕上げることができる
  • アプリ開発のノウハウが身に付き、新たなビジネス展開が可能

自社でアプリ開発をするデメリット

  • アプリ開発のノウハウがなければ手詰まりになる可能性がある
  • 時間とコストが予想以上にかかるリスクがある
  • 制作に時間がかかりすぎて他社に先を越されるリスクがある
開発方法

インターネット上のSaaSを利用する

「SaaS」という言葉を初めて聞く方もいるかもしれません。SaaSとはSoftware as a Serviceを略した言葉で、直訳すると「サービスとしてのソフトウェア」です。もう少し簡単にいうと、インターネット経由で利用できるソフトウェアです。

インターネット上のSaaSを利用するメリット

  • 既に大枠ができているため、コストを抑えることができる
  • 柔軟に機能を追加できる

インターネット上のSaaSを利用するデメリット

  • 継続的な利用料が必要である
  • 自社システムとの接続に開発コストが発生する場合がある
  • 実現したい機能を導入できない場合がある
開発方法

プラットフォームを利用する

すでにあるプラットフォームに対してコンテンツを提供することにより、コンテンツの課金機能を利用するという方法です。サブスクリプションというよりも、どちらかというと定額で情報を提供するサービスに向いています。(例:favyサブスク|国内最大級のサブスクポータルサイト)

プラットフォームを利用するメリット

  • 既存のプラットフォームのユーザーを活用できる
  • 開発や導入・運用のコストを抑えられる

プラットフォームを利用するデメリット

  • 機能の追加が制約される
  • 自社ブランドとしての認知度が上がらない
  • ノウハウの獲得が限定的である
開発方法

アプリ作成サービスを利用する

アプリ開発にはさまざまな専門知識が必要で、時間と手間もかかります。そのため、専門知識がない場合はアプリ作成サービスの利用がおすすめです。

アプリ作成サービスを利用するメリット

  • 簡単に短期間でアプリ開発が可能
  • 専門知識がなくても利用できる
  • 販促に注力できる

アプリ作成サービスを利用するデメリット

  • 利用するサービスによって自由度が制限される場合がある
  • 特定のプラットフォームや機能に依存する場合がある

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サブスクリプションサービスの利用者を増やすコツ

サブスクリプションサービスは、どれだけのユーザーに継続的に利用してもらえるかが鍵となります。いかにサービスを続けたいと思わせられるかが重要です。

しかし、簡単なことではないため、段階を踏んでいく必要があります。こちらでは、いくつかのコツについてご紹介します。実施できそうなものがあれば、ぜひ取り入れてみてください。

STEP

顧客を細分化する

まずは、顧客を4つ段階に分類します。

  • 潜在顧客:サイトに訪れていない
  • 見込顧客:お試し商品など正規商品でないものを利用した
  • 新規顧客:正規商品を購入した
  • 既存顧客:同じ正規商品を再度購入した

次に、この分類した顧客に対して、潜在顧客を集める、潜在顧客を見込顧客へ、見込顧客を新規顧客へ、新規顧客を既存顧客へと育てていくことが重要です。いかに新規のお客様を集めることができるか、その顧客にいかにリピートしてもらえるかが大切です。

STEP

フリーミアム戦略を活用する

  • フリー:基本的なサービス・商品を提供する無料版
  • プレミアム:無料版より高度なサービス・商品を提供する有料版

フリーミアム(Freemium)とは、無料(Free)とプレミアム(Premium)を組み合わせたビジネスモデルのことを指します。

無料版を使ってもらうことで、そこから有料版ユーザーを増やしていくという戦略です。一般的にWEB上でのフリーミアムでは、無料版のユーザーが95%、有料版のユーザーが5%でもビジネスが成立するという5%ルールが目安です。

STEP

見込み客を増やすフェーズ(認知獲得)

  • サンプルを配布するなど無料で体験し、サービスや商品を認知してもらう
  • 広告やメールマガジンなどを活用して顧客に興味を持ってもらう

例えばBtoBのサービスなら、ホワイトペーパーの作成がおすすめです。その他、LINE公式アカウントなどで情報を定期的に送ることも効果的です。

STEP

新規客を増やすフェーズ(無料版の利用開始)

  • 無料トライアルやサンプルなどの無料版を提供し、有料版への移行を促す
  • 期間中の利用体験を良好にする仕組みを構築し、継続利用を促す

新規客を増やすには、無料トライアルやサンプルなどの無料版に力を入れることが重要です。一部のサービスが無料で使えることで、ユーザーは有料で継続する前に使用感を確認できます。

無料で安心して利用できることが、継続利用のための興味付けにつながります。そのため、最初の1か月などの無料期間中、ユーザーを飽きさせずに継続してもらいやすい仕組みを構築することが重要です。また、無料トライアルがあることにより、提供する側もユーザーのニーズや情報を得ることができます。

無料トライアルの機会がないと、逆にファーストタッチが遠のく場合もあります。

STEP

リピート客を増やすフェーズ(有料版への移行)

  • 長期利用者に対して特典や割引などのメリットを提供し、リピートを促す
  • 継続利用のメリットを明確にし、顧客に「続けると得する」と感じさせる

単月契約から年間契約に切り替えるにしてもお得感がなければ、なかなかリピートにはつながりません。

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短期間で簡単にアプリ開発!サブスクを始めるならGMOおみせアプリ

ここまでアプリ開発でサブスクリプションの提供を始める方法をご紹介しました。

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発注からストア公開まで最短で40日で自社アプリが簡単に作成できます。

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