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アプリ開発でサブスクリプションの提供を始める方法とは?

アプリ開発でサブスクリプションの提供を始める方法とは?

2022年09月08日
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近年、テレビやインターネット、SNSなどさまざまなシーンでサブスクリプションという言葉を聞く機会も多いのではないでしょうか。
さらにアプリの普及によって、アプリでもサブスクリプションサービスの提供が増えています。
今回はアプリ開発でサブスクリプションを始めるための方法をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

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アプリのサブスクリプションとはいったい何?

サブスクリプションとは、定期購読や継続購読を意味します。所有したり購入したりするのではなく、一定期間利用できる権利を購入するビジネスモデルをいいます。

実はサブスクリプションは昔からある

サブスクリプションというと、最近使われ出したサービスのように思っている方も多いかもしれませんが、実は以前からあります。身近なところでいえば、新聞や雑誌の定期購読もサブスクリプションサービスです。

近年ではインターネットの普及により、いつでもどこでもサブスクリプションのサービスを受けられるようになりました。

さらに最近では、利便性が高いアプリによるサブスクリプションサービスの提供も増えています。昔から現在にかけてサービスの形態も多様化され、より便利になっていることが分かるでしょう。

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サブスクリプションと他の形式の違い

以下で、サブスクリプションと混同しやすい諸概念について詳しく解説します。

サブスクリプションと従来の概念を明確に分け、自社の事業に活かしましょう。

 

サブスクリプションと定額制はゴールが異なる

サブスクリプションと定額制は、定期的に料金を支払ってサービスを利用する点においては同じですが、最終的なゴールが異なります。

定額制は、固定の商品・サービスを顧客に購入・利用していてもらうことがゴールです。対してサブスクリプションは、顧客ニーズを理解して、顧客満足度を改善させてLTV(顧客生涯価値=企業にもたらす利益)を向上させるビジネスモデルです。

 

顧客との契約がゴールとなる定額制とは異なり、サブスクリプションには新しいビジネスモデルとしての価値創出が期待されています。

サブスクリプションとリースは途中解約の可否が異なる

サブスクリプションとリースは、途中解約できるかどうかが異なります。

 

リースは、比較的高価な商品を月額料金で貸し出すビジネスモデルです。顧客は借りたい商品を選べますが、所有権はリース会社にあります。そのため、長期契約が前提とされており、途中解約ができない、もしくは違約金が発生するケースが一般的です。

 

これに対してサブスクリプションは、いつでも解約できることが特徴です。

サブスクリプションとレンタルは返却の有無が異なる

サブスクリプションとレンタルは、「商品を返却する必要があるか」といった点に違いがあります。

 

レンタルは、商品を短期契約で不特定多数の人に貸し出すビジネスモデルです。短期間で商品を利用したあとは、返却する必要があります。長期間繰り返し利用する場合は、サブスクリプションはランニングコストが下がることがあります。

 

サブスクリプションの場合は、返却が不要なケースがあるほか、希望すればそのまま購入できる商品もあります。

サブスクリプションとリカーリングは課金方式が異なる

サブスクリプションとリカーリングは、商品・サービスに対する課金の方式が異なります。

 

リカーリングは、商品・サービスを従量課金制で提供するビジネスモデルです。基本料金に加えて「使った分の料金」を上乗せ(従量課金)して支払うことを指します。代表的なものには、電気やスポーツジム、ウォーターサーバー、プリンターなどが挙げられます。

 

このように、利用が増えるほど支払額が増加するリカーリングと異なり、サブスクリプションの金額は一定額です。定額料金を支払えば、いくら利用しても料金は変わりません。

サブスクリプションとシェアリングエコノミーはシェアの有無が異なる

サブスクリプションとシェアリングエコノミーは、商品やサービスを共有する点において違いがあります。

 

シェアリングエコノミーは、個人が保有する物的な資産やスキルを、他の人に貸し出す、あるいはその仲介をする経済活動です。空間のシェアやスキルのシェア、移動のシェア、モノのシェア、お金のシェアがあります。

 

個人間でシェア=貸し借りするシェアリングエコノミーと異なり、サブスクリプションは企業によるサービスのため、トラブルの可能性は低くなります。

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サブスクリプションサービスの動向

国内のBtoCサブスクリプションサービスは急拡大を続けています。

 

その理由は、消費者の価値観の変化です。近年では、モノの豊かさよりも心の豊かさを重視すると同時に、できるだけモノを持たない暮らしに憧れる人が増えています。

 

サブスクリプションサービスは、まさにそういった消費者ニーズにマッチしています。特に人気があるのは、音楽配信や動画配信ですが、コミックや電子書籍、ゲームなどの利用も増えています。

 

なお、現在のサブスクリプションサービス市場はデジタル系サービスが主流ですが、ファッションや飲食などの非デジタル系のサービスは新規参入のチャンスが大きいと考えられます。

サブスクリプションを使用するユーザーのメリット・デメリット

サブスクリプションのサービスを受けるユーザーのメリットやデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。メリットとデメリットをまとめました。

メリット デメリット
・単品を購入するよりも低い価格帯のプランがありコストを抑えることができる

 

・月額固定のため都度払いをしなくてもいい

・無料のトライアルや初回割引などがあり気軽に試しやすい

・メリットでもある初回の割引以降は高く感じてしまう

 

・解約後は手元に商品が残らない

・商品の管理、返却をする手間がかかる

サブスクリプションを提供する企業のメリット・デメリット

サブスクリプションを提供する企業のメリット・デメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

こちらも表にまとめました。

メリット デメリット
・継続的な契約が前提のため安定した収入が期待できる

 

・ユーザーとのタッチポイントが増えるため顧客データの収集がしやすくなる

・データを活用することでサービスの最適化を図ることができる

・継続してもらうことが前提であるが、簡単に解約もできるため解約リスクが高い

 

・無料トライアルだけを利用するユーザーにもカスタマーサービスが必要なためコストがかかる

・常に最新コンテンツの提供が必要になるため最適化し続ける負担が大きい

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サブスクリプションのサービス例

サブスクリプションサービスは、今後も市場規模の拡大が予想されています。

ここからは、注目のサブスクリプションサービスを紹介します。

音楽・動画のサブスクリプション

現在のサブスクリプションサービスで最も人気があるジャンルといえるのは、音楽配信・動画配信です。

 

これまでのようにCDやDVDなどのモノを購入して所有するスタイルではなく、モノを所有せずに視聴ができる音楽配信サービスや動画配信サービスを選ぶユーザーが増えています。

 

音楽配信サービスは、定額でさまざまなジャンルの曲が聴き放題で楽しめるほか、動画配信サービスでは、最新作を含めた映画・ドラマを視聴できて、返却の手間もかかりません。

 

代表的なサービスとしては、音楽配信サービスではApple MusicやSpotify、動画配信サービスではHuluやNetflixなどがあります。

ゲーム業界のサブスクリプション

ゲーム業界のサブスクリプションサービスでは、定額制で登録されているゲームを好きなだけ遊び放題で利用できます。

 

購入を迷っているゲームや、使用しているゲーム機が対応していないゲームも、サブスクリプションサービスを利用すれば気軽に楽しめるため、ユーザーの人気を集めています。

 

代表的なサービスには、Apple ArcadeやSonyのPlayStation Plus、任天堂のNintendo Switch Onlineなどが挙げられます。

ファッション業界のサブスクリプション

ファッション業界にもサブスクリプションサービスが広がっています。

 

定額での洋服借り放題や、プロスタイリストのコーディネートした服が届くサービス、アクセサリーを借りられるサービスなどがあります。

 

新しい服が欲しくても収納場所がなかったり、自分のコーディネートに自信がなかったりするユーザーに人気です。代表的なサービスには、エアークローゼット、メチャカリ(MECHAKARI)などが挙げられます。

飲食業界のサブスクリプション

飲食業界のサブスクリプションサービスには、定額を支払うことで、コーヒーが飲み放題になる、特定のメニューを無料で食べられる、無料で大盛りにできるなどの形があります。

 

ユーザーにとっては、割安で飲食を楽しめるほか、店舗側にとっても来店ごとに追加メニューの注文を頂いたり、何回も来店してリピーターになってもらったりするメリットがあります。

 

有名なサービスを挙げると、いきなりステーキや野郎ラーメン、サーティーワンなどのチェーン店がありますが、個人店でもさまざまなサブスクリプションサービスが展開されています。

教育系のサブスクリプション

教育系のアプリにもサブスクリプションサービスがあります。

 

これまでにも、月額料金で教材を毎月自宅に届けてくれるサービスはありました。近年では、アプリの月額利用料を数千円支払うだけで、「参考書を使い放題」「動画教材を見放題」など、豊富なコンテンツを視聴できるサブスクリプションサービスがあります。

 

楽しい英語(小学生までの子ども向け)や、スタディサプリ(中高生向け)が有名です。

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どうしたらいい?サブスクリプションを提供するためのアプリ開発

では、実際にサブスクリプションのためのアプリを開発するにはどうすればいいのでしょうか。

ここではサブスクリプションのアプリ開発をする方法について、いくつかご紹介します。

自社でアプリ開発をする

アプリを自社で開発すれば、思い描いた通りのアプリに仕上がるでしょう。また、アプリ開発のノウハウも身に付くことから新たなビジネスの展開につながっていくことも期待できます。

しかし、アプリ開発のノウハウがなければ、制作途中に手詰まりになり予想以上の時間とコストがかかってしまいます。また、時間がかかり過ぎることでその間に他社に先を越されてしまうというリスクもあります。

インターネット上のSaaSを利用する

「SaaS」という言葉を初めて聞く方もいるかもしれません。SaaSとはSoftware as a Serviceを略した言葉で、直訳すると「サービスとしてのソフトウェア」です。もう少し簡単にいうと、インターネット経由で利用できるソフトウェアです。

SaaSを利用するメリットは、すでに大枠ができているためコストがかからない
ことです。

加えて、クーポン発行や課金プランなど、サービスの計画に合わせて柔軟に機能を追加できることがあります。

一方で、下記の制約があるといったデメリットもあることにも注意しなければいけません。

  • 利用料として継続的なコストが必要であること
  • 自社システムと接続するための開発コストも発生してしまうこと
  • 実現したい機能を導入できない場合があること

プラットフォームを利用する

すでにあるプラットフォームに対してコンテンツを提供することにより、コンテンツの課金機能を利用するという方法です。
サブスクリプションというよりも、どちらかというと定額で情報を提供するサービスに向いています。

メリットとしてはすぐに開始することができ、開発や導入・運用のコストがかからないことです。
また、プラットフォームには既存のユーザーがいるので集客の手間も省略できます。

一方で、社外のプラットフォームで情報発信することになるため、機能の追加が難しいことが挙げられます。
また、自社ブランドとして認知度も上がらず、ノウハウも身につかないというデメリットも考慮しなければなりません。

なお、プラットフォームはサービスを本格始動する前に検証段階としての使い方もあります。

アプリ作成サービスを利用する

アプリ開発にはさまざまな専門知識が必要で、時間と手間もかかります。

そのため、専門知識がない場合はアプリ作成サービスの利用がおすすめです。

アプリ作成サービスを利用することで、簡単に短期間でアプリ開発ができ、販促に注力できます。

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サブスクリプションサービスの利用者を増やすコツ

サブスクリプションサービスはどれだけのユーザーに継続的に利用してもらえるかが鍵になります。いかにサービスを続けたいと思わせられるかが重要です。

しかし、簡単なことではないため、段階を踏んでいく必要があります。

こちらでは、いくつかのコツについてご紹介します。実施できそうなものがあれば、ぜひ取り入れてみてください。

顧客の種類を見極める

まずは、顧客を4種類に分類します。

  • 潜在顧客:サイトに訪れていない
  • 見込顧客:お試し商品など正規商品でないものを利用した
  • 新規顧客:正規商品を買った
  • 既存顧客:同じ正規商品を再度購入した

次に、この分類した顧客に対して、潜在顧客を集める、潜在顧客を見込顧客へ、見込顧客を新規顧客へ、新規顧客を既存顧客へと育てていくことが重要です。

いかに新規のお客様を集めることができるか、その顧客にいかにリピートし続けてもらえるかが大切です。

フリーミアム戦略を活用する

フリーミアム戦略とは以下の2つをあわせて収益を作っていくビジネスモデルをいいます。

  • フリー:基本的なサービス・商品を提供する無料版
  • プレミアム:無料版より高度なサービス・商品を提供する有料版

無料版を使ってもらうことで、そこから有料版ユーザーを増やしていくという戦略です。

一般的にWEB上でのフリーミアムとして、無料版のユーザーが95%、有料版のユーザーが5%でもビジネスが成立するという5%ルールが目安です。

見込み客を増やすフェーズ

見込み客を増やすには、サンプルを配布するなど無料で体験し、サービスや商品を認知してもらうことが有効です。

そこで気をつけることは、無料で提供したものにしっかり価値があるかです。
さらに、その先の売りたい商品やサービスについて顧客に興味づけすることが重要です。

また、広告などの様々な媒体を利用した訴求も重要な要素です。
例えばBtoBのサービスなら、ホワイトペーパーの作成がおすすめです。その他、メールマガジンやLINE公式アカウントなどで情報を定期的に送ることも必要でしょう。

新規客を増やすフェーズ

新規客を増やすには無料トライアルやサンプルなどの無料版に力を入れることが重要です。

一部のサービスが無料で使えることで、ユーザーは有料で継続する前に使用感を確認できます。無料で安心して利用できることが、継続利用のための興味付けにつながります。

そのため、最初の1か月などの無料期間中、ユーザーを飽きさせずに継続してもらいやすい仕組みを構築することが重要です。

また、無料トライアルがあることにより、提供する側もユーザーのニーズや情報を得ることができます。無料トライアルの機会がないと、逆にファーストタッチが遠のく場合もあります。

リピート客を増やすフェーズ

リピート客を増やすのはなかなか簡単なことではありませんが、いかにリピート客をVIP客へと押し上げることができるかがサブスクリプションでは重要です。

単月契約から年間契約に切り替えるにしてもお得感がなければ、なかなかリピートにはつながりません。そのため、長期利用のほうが割引率が変わる、などの特典を付けるなどの工夫をしてみましょう。

リピート客の創出には、「続けると得する」「続けないと損をする」という仕組みづくりをしていくことが重要です。

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ここまでアプリ開発でサブスクリプションの提供を始める方法をご紹介しました。

GMOおみせアプリでは大規模な開発などを必要としない「アプリ開発サービス」を提供しています。発注からストア公開まで最短で40日で自社アプリが簡単に作成できます。

アプリを開発してサブスクリプションを始めようと考えているなら、まずはお気軽にお問い合わせください。

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監修:GMOデジタルラボ運営デスク

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