顧客管理で集客UP!ポイントシステムの仕組み・機能等を解説

顧客管理で集客UP!ポイントシステムの仕組み・機能等を解説

2021年09月21日
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ポイントサービスの提供をはじめる際、多くの企業・店舗がポイントシステムの導入を検討されるのではないでしょうか。

導入するにあたって気になる点が、ポイントシステムの具体的な機能や、メリット・デメリットなどです。

そこで今回は、ポイントシステムの仕組み・機能などとともに、メリット・デメリットを詳しくご紹介します。

顧客管理が簡単にできるポイントシステム

ポイントシステムとは、支払い額に応じて付与されたポイントの量やポイントの使用履歴、ポイントの残高などを顧客ごとに管理するシステムです。

ポイントと顧客情報は紐づけされているため、簡単に顧客管理ができます。さらに、購入履歴や注文情報などの顧客データを蓄積・分析することで、マーケティング調査や販売促進、リピーターの獲得につながります。

ポイントシステムの仕組み

ポイントシステムの仕組みは、大きく分けて二通りあります。

  • 共通ポイント
  • 自社ポイント

Tポイントや楽天ポイントなどのように、多様な店舗で使える共通ポイントと、企業や店舗だけで使える自社ポイントが代表的です。

共通ポイントは幅広い店舗で使用できるため、使い勝手の良さが魅力です。

一方自社ポイントは、企業ごとに独自のポイントシステムが構築されています。

便性は共通ポイントに比べ劣りますが、その分独自のサービスが展開でき、他社との差別化が図られています。

6つの便利なポイントシステム機能

ポイントシステムにはさまざまな機能が備わっていることが特徴です。

機能を理解することが、効果的なポイントシステムの活用につながります。

ここからは、便利で役立つ6つの機能をご紹介します。

①顧客管理がしやすくなる

顧客がポイントサービスを受ける際、ほとんどの場合、初めに個人情報の提供を求められるのではないでしょうか。

取得した個人情報の管理は、もっとも重要な機能のひとつです。
ポイントシステムの導入によりポイント情報と個人情報は紐づけされるため、管理がしやすい点がメリットです。

また、ポイントカードの紛失時や情報を変更する際なども、登録されているデータから照合して新しいものに引き継がれます。

②来店促進が図れる

商品購入の際「ポイントが貯まる・使える」店舗を選ぶことは少なくありません。
ポイントの付与や特典・サービスが受けられる店舗と、そうでない店舗なら、やはり前者を選ぶ人が多いのではないでしょうか。

ポイントは金銭の代わりとして使えたり、景品と交換できる場合が多いため、ポイントが付与されるとお得感が増し、リピーターの獲得や顧客満足度の向上につながります。

③ポイントに応じて企業の情報発信ができる

インターネットやスマートフォンの普及によってデジタル化が進み、最近はアプリでポイント管理をする企業が増えてきました。

アプリではプッシュ通知を使って、企業のセールやキャンペーン情報の発信ができます。
プッシュ通知とは、アプリを開いていなくても、通知があればロック画面にその内容が表示される機能のことです。

たとえば、「本日ポイント5倍デー」などといったキャンペーン情報をプッシュ通知で発信できます。また顧客ごとにポイントに応じた内容の配信もできます。

④ポイントに応じたクーポンの付与で来客を促進できる

例えば「3,000円以上の購入で200ポイント進呈クーポン」や「初回御来店特典100ポイント進呈クーポン」「次回御来店時から使える500ポイント進呈クーポン」などを配信すれば、多くの人は特典やサービスが付く店舗を選ぶのではないでしょうか。

アプリでクーポンを適切なタイミングで配信することで、来客促進が期待できます。
また、年齢や性別など、顧客ごとに魅力を感じるクーポンは違うため、クーポンの種類が豊富なほど、多くの集客を見込めるでしょう。

⑤データが活用できる

ポイントシステムの導入により、取得した顧客情報の分析が可能です。
たとえば、年齢・性別・職業などの情報や、どの地域でどの商品が何曜日のどの時間帯に購入されたかなど、データを分析することでマーケティング戦略に活用ができるでしょう。

また、顧客ごとに情報を管理するため、お誕生日に合わせたお得なクーポンや、60歳以上の方限定クーポンなどの配信が可能です。

蓄積したデータを多岐にわたって活用することは、来店促進につながります。

⑥ライバル店との差別化が図れる

たとえば、A店は紙のポイントカードで一律500円購入につきスタンプが1つもらえ、50個たまると景品と交換されるとし、B店は100円購入につき1ポイントずつ付与され、ポイントは金銭の代わりに使用できるとしましょう。

250円のティッシュペーパーを1個購入する場合、A店ではスタンプをもらえませんが、B店では2ポイント=2円もらえるため、顧客満足度の向上につながります。

このように、オリジナルのポイント制度やキャンペーン施策はライバル店とのサービスの差別化を図ることができ、顧客の獲得につながります。

ポイントシステムのメリット

ポイントシステムの導入により得られるメリットとして第一に挙げられることは、顧客満足度の向上です。
ポイントの付与やポイントに応じたクーポン配信など、お得なサービスは顧客の満足度が上がり、結果として来客や販売の促進につながります。

企業側のメリットとしては、ポイントシステムにより取得した顧客情報を分析し、マーケティングに活用できることでしょう。

分析したデータを元にマーケティング戦略を立てることで、再来店率が上がります。

ポイントシステムのデメリット

ポイントシステムを導入することにより、会員登録の斡旋や顧客への説明、ポイントの付与、PCへの入力など、必然的に従業員の作業は増加します。

説明方法のマニュアル作成やスタッフ間の情報伝達・共有などのルール作りが、ほとんどの場合で必須になるでしょう。

さらに、システムの導入には費用が掛かります。

毎月のランニングコストの計算や、導入する店舗数で追加費用は発生するか、利用したい機能は標準搭載されているかなどの事前確認が必要です。

ポイントシステム導入の際の注意点

注意したい点として、取得した顧客データの管理が挙げられます。
顧客データは重要な個人情報です。

取り扱いには細心の注意が必要なため、システム運営会社の個人情報に対する姿勢を必ず確認しましょう。

また、プッシュ通知を配信できることはメリットですが、その頻度が多すぎると配信された内容のチェックが面倒になり、ユーザーに迷惑がられてしまう可能性があります。
その結果、顧客の気持ちが離れてしまうかもしれません。

顧客ごとに配信をチェックできるペースは異なるので、最適な配信の頻度の模索が課題となるでしょう。

まとめ

ポイントシステムの導入は、顧客と企業、双方に多くのメリットがあります。

顧客満足度の向上、顧客データを活用したマーケティング戦略、企業の情報発信など、システムの機能を上手に活用することによって、来客・販売促進を促し、リピーターを増やすことにつながります。

ポイントシステムによる顧客管理で、集客アップにつなげてみてはいかがでしょうか。

この記事の著者:GMOデジタルラボ運営デスク

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