
スタンプカードはアプリがおすすめ【顧客情報はアプリで一括管理が便利】
2022年07月19日
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現在の小売マーケティングにスタンプカードシステムは不可欠な方法です。
しかし、カード発行時にせっかく受け取った顧客情報をスタンプカードと紐付けできていないお店も多いのではないでしょうか。
スタンプカードをアプリ化することで、面倒な手間をかけず顧客の情報を一括で管理できます。
ここではスタンプカードをアプリで管理するメリットや、アプリだからこそできるスタンプカードの活用法をご紹介します。
3分でわかるGMOおみせアプリ
目次
スタンプカードはなぜ必要?スタンプカードのメリットは?
スタンプカードが重要な集客ツールであることはよく知られています。
とくに、数回程度で獲得できる特典は「あと少しで特典がもらえる」「たまったスタンプを使いたい」とリピート購入に効果的です。
また、ランクアップの制度は「あと少しでランクアップする」ことでより購買意欲を喚起できます。スタンプカードはリピート顧客を獲得し顧客の購買意欲をかき立てる、欠かせないマーケティング方法のひとつでしょう。
お店のメリット
スタンプカードは集客に欠かせない販促ツールです。アイディアを加えてより効果的な集客を目指しましょう。
「スタンプ〇倍」で購入を促す
スーパーや薬局などで多く行われている方法です。多くが決まった曜日に実施され、来客数や顧客単価を上げる効果が期待されます。
期間限定の還元率が高いスタンプカード
来客数の少ない期間があるお店におすすめの方法です。普段とは特典の異なるスタンプカードを用意することで来客アップを狙う方法です。また「雨の日スタンプカード」で来客数や売り込みの落ちる雨の日に特別なスタンプカードサービスを用意しているお店もあります。
レベルアップ(ランクアップ)制度
購入額に応じて還元率が高くなる「会員レベルアップ制度」も効果的です。顧客の来店頻度や利用単価を上げる効果が期待できます。また、レベルアップだけでなくレベルダウンの仕組みを取り入れてもよいでしょう。
顧客のメリット
顧客の側から見ても、利用に応じて一定の還元があることは大きなメリットです。
とくに、ランクアップ制度も導入しているお店は、上位ランクの顧客に高い還元率を設定しています。
頻繁に利用するお店で還元を得ることは顧客にとってもメリットの高い仕組みでしょう。
もちろん、ポイントを貯めることはお買い物の楽しみにもなります。
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カード形式とどんな違いがある?スタンプカードをアプリで管理するメリット
スタンプカードのアプリ管理を検討しているお店の方から「どんなメリットがあるのか?」「コストが増えるのか?」と多くのお問い合わせがあります。ここでは、スタンプカードをアプリ化するメリットをご紹介します。
お店のメリット
スタンプカードをアプリで管理するメリットとして、スタンプカード作成にかかるコストの削減が挙げられます。カードをオリジナルで作る場合には、デザインや制作費など、さまざまなコストがかかります。
しかし、アプリで管理する場合はすでにあるお店のアプリに紐付けしてスタンプカードのシステムを導入するため、ほとんど費用がかかりません。さらに、簡単にデザインできるためデザイナー費用がかからない上、いつでもデザインを変更できます。
また、再発行の必要がないことも大きなメリットでしょう。アプリであればなくすことがなく、顧客がカードを紛失で必要な再発行の手間やカード制作費を削減できます。
顧客のメリット
スタンプカードは多くのお店で導入されているため、スタンプカードで財布がパンパンになった経験がある方も多いでしょう。
また、普段使わないカードを別で管理していて、お店に行った時にうっかりスタンプカードを忘れてしまった経験がある方もいるのではないでしょうか。
スタンプカードアプリはスマホ1台で一括して管理できるため、財布がパンパンにならず、わざわざ別で保管する必要もありません。
また、スタンプカードを紛失してせっかく貯めたポイントが消失するリスクも防ぐことができます。
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アプリだからこそできる!スタンプカードアプリの活用法
販促ツールとして活用されるスタンプカードは、アプリだからこそできる活用方法がさまざまあります。
ここでは、従来のカード型では難しかった、アプリだからこそできるスタンプカードの活用法をご紹介します。
顧客情報の電子管理
スタンプカードをアプリ化する大きなメリットとして顧客情報を簡単に電子管理できることが挙げられます。スタンプを押した日時や場所が記録されるため、利用履歴を簡単に確認することができます。
それぞれの顧客の嗜好にあったニュースやクーポンを配布でき、さらに、配布したニュース・クーポンの開封率やクーポン使用率を用いて分析すれば、より具体的な販促活動に活かすことができます。
休眠顧客の抽出
アナログ式ではスタンプカードと顧客情報を自動で紐付けはできませんが、アプリではスタンプを押したことを顧客情報として管理します。
アプリでスタンプカードを管理すると顧客の購入状況が簡単に把握でき、容易に休眠顧客を抽出できます。抽出した休眠顧客へ、アプリで「限定クーポン」を配布し来店を促すと効果的でしょう。
顧客に合わせたキャンペーンの実施
スタンプカードアプリは顧客に合わせたキャンペーンを実施することができます。
たとえば、新規顧客へよく行う「次回来店時に使えるクーポン」「スタンプ特典」もアプリであれば最適なタイミングで配布が可能です。
また、利用の多い優良顧客へ「特別なお客さま限定クーポン」を配布することもできます。
顧客ごとのキャンペーンが簡単なことは、スタンプカードをアプリで管理する大きなメリットでしょう。
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スタンプカードアプリの活用実例をご紹介
スマホの普及に伴い、スタンプカードをアプリで管理するお店は多くなっています。
ここでは、スタンプカードアプリを導入したお店の導入目的や活用方法、利用した感想をご紹介します。
ぜひ、スタンプカードアプリを導入する際にご参考ください。
株式会社カーゾックさま
株式会社カーゾックさまは「家族みんなで楽しめる店舗・施設」を全国で展開されています。顧客エンゲージメント(企業と顧客の信頼関係や親密さの指標)強化のツールを探されており、複数の家族向けのアミューズメント施設で共通のアプリを導入いただきました。
スタンプカード機能やランクアップ機能はリピーター集客に効果的にご活用いただいています。また、紙媒体のスタンプカードと比べお客さまの持ち忘れが減り確実にサービスが提供できるようになったことにも、ご満足いただいております。
株式会社オフィスピースワンさま
株式会社オフィスピースワンさまはペット関連用品の総合商社です。店舗展開のほか、トリマー養成学校や動物病院など、ペットに関するさまざまな事業展開をされています。
株式会社オフィスピースワンさまは、以前はスタンプカードとポイントカードが別にあったため、ひとつにまとめたいと思われたことがきっかけでスタンプカードアプリを導入されました。
現在はスタンプカード以外にも、イベント情報、セール情報の配信にご活用いただいております。今後は、店頭のくじ引きで行なっていたプレゼントをアプリ上で行うことも検討されているとのことです。
山形日産グループさま
山形日産グループさまでは、元々車を購入されたお客さまへスタンプカードをお渡しされていました。しかし、お客さまご来店時のスタンプカード持ち忘れや紛失が多く、アプリにすることで、持ち忘れや紛失を防ぐことができればと導入くださいました。
さらに、アイコンやプッシュ通知でお店を思い出してもらうきっかけを増やしたいと考えられたことも導入された理由のひとつとのことです。
スタンプ機能で取得したデータを活用した情報発信や、プッシュ機能をつかったブログ更新のニュース配信などにご活用いただいています。
スタンプカードはGMOおみせアプリ「スタンプ+」で簡単・お手軽に
いかがでしたでしょうか。スタンプカードをアプリ化することはカードの再発行などの手間が省け、顧客にとっても財布をスリム化できる、メリットのある方法です。
また、スタンプカードの情報を自動でデジタル管理することで効果的なプロモーションができます。
GMOおみせアプリのオプションプラン「スタンプ+」は、スタンプ履歴から行動ログデータを簡単に取得でき、顧客のニーズに合った特典や情報配信が可能です。また、プッシュ通知は休眠顧客にお店を思い出すきっかけとしても活用できます。
さらに、GMOデジタルラボがこだわって開発したスタンプ端末には下記の特長があります。
- スマホにスタンプ端末をかざすだけの簡単操作
- 静電気を利用するから電源不要で持ち運びに便利
GMOおみせアプリ「スタンプ+」のスタンプ端末は、アプリを開いたスマホ画面にスタンプ型の端末をかざすだけで簡単にスタンプが付与できます。面倒な操作が必要なく、忙しい中でもお客さまをお待たせすることなく操作できます。
また、小型で電源が不要なためイベント会場などで使う場合にも安心です。
スタンプカードのアプリ化は効率的なマーケティング戦略には欠かせない方法です。
ぜひ、GMOおみせアプリ「スタンプ+」をご検討ください。
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