
【弊社事例】自社アプリとは?メリットや注意点、機能を解説
2022年05月30日
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今回は、自社アプリについて事例を交えて解説します。イメージがしやすいように。弊社の「GMOおみせアプリ」における事例を中心に紹介しております。ぜひご参考になさってください。
目次
自社アプリの概要
自社アプリとは、自社で開発したアプリケーションを意味します。
自社アプリには、以下の種類があります。
- 販促・集客を目的とした消費者向けのアプリ
- 社内の業務効率化を目的とした社員向けのアプリ
自社アプリを作成するメリット
自社アプリを作成することで、ユーザーはアプリを開くだけでクーポンや会員証・ポイントカードの一括管理が可能です。
また、プッシュ通知機能で、店舗からの情報を顧客へダイレクトに伝えることもできます。
誕生日クーポンの配信や新商品の発売情報を通知すれば、顧客に再来店を促せます。
GMOおみせアプリを導入すれば、以下の機能を活用でき、店舗の情報検索がより簡単になります。
- アプリによる店舗までの道案内機能
- アプリ内の予約ページに移行する機能
自社アプリを作成する際の注意点
自社アプリを作成する際には、アプリ作成の目的を明確化させることが重要です。
また、以下の点について、考慮する必要があります。
- アプリ開発は社内で完結させるか、外注するか
- 開発の作成費用をいくらに投資するか
- 作成後、アプリを運用する担当者は誰か
自社アプリの作成手順
GMOおみせアプリに作成を依頼した際、実際にどういった作成手順になるのかをご説明します。
①申し込みフォームから依頼申し込み(依頼者)
②担当スタッフと詳細について、打ち合わせ(依頼者、弊社)
③アプリ内で使用する画像・店舗情報などの準備(依頼者)
④アプリ内で使用する画像・店舗情報などのフォーム入力(依頼者)
⑤デザイン確認・アプリ作成開始(弊社)
⑥ストア申請・審査通過後アプリのリリース(弊社)
自社アプリを作成する費用
条件にもよりますが、自社アプリを作成するためには、約300万円~1,000万円必要だといわれています。
しかし、GMOおみせアプリではより安価に作成していただけるよう、以下のような3つのプランをご用意しております。
Lightプラン | Standardプラン | Enterpriseプラン | |
初期費用(作成費用) | 要問合せ | 要見積り | 要見積り |
月額費用 | 22,000円~ | 55,000円~ | 要見積り |
アカウント数 | 1~3店舗 | 1~10店舗 | 無制限 |
デザイン | テンプレート | テンプレート | オリジナルデザイン |
※上記の他にサーバー費用とオプションを追加する場合は、各オプション費用が別途かかる
自社アプリでできる機能
アプリに搭載できる機能は多数あり、どの機能が自社にとって最適であるかを見極め、取捨選択することが重要です。
今回はGMOおみせアプリを例にとり、機能についてご紹介します。
Lightプラン | Standardプラン | Enterpriseプラン | |
基本機能※どのプランも共通 |
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アドバンス機能 | ※下記の中から2つまで無料
|
※下記すべて利用可能
|
※下記すべて利用可能
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店舗側・顧客側それぞれで活用される機能について、表にしたものを下述してご紹介します。
どの機能も店舗の業務効率化や、顧客のリピーター育成に役立てるものばかりです。予算との兼ね合いで必要な機能を選択しましょう。
店舗側にとって便利な機能
機能 | 概要 | |
顧客管理機能 | CRM機能 |
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来店促進機能 | プッシュ通知 |
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ニュース配信 |
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クーポン配信 |
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顧客側にとって便利な機能
機能 | 概要 | |
つながり強化機能 | ポイントカード発行 |
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スタンプ発行 |
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ランクアップ制度 |
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キャッシュレス機能 | スマホ決済 |
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定期自動支払 |
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【事例紹介】自社アプリを導入した店舗の変化
アプリ導入後にどのような変化があったのかを、弊社の事例を2つ挙げてご紹介します。
今後の自社アプリにおける運用の参考にしていただければ幸いです。
東京都葛飾区新小岩のラーメン店 |「麺屋一燈」様
こちらの店舗ではランクアップ制度を導入され、優良顧客の把握が数値で可能になりました。それにより、優良顧客における来店頻度の増加と、売上120%を達成されています。
千葉県本社の総合エステサロン|「株式会社ビクトリー」様
こちらの店舗では、ニュース配信とクーポン配信をフル活用されました。
その結果、クーポンの利用者が増え、はがきDMを送付したときよりも反響数が2倍にアップしました。
さらに、ポイントカードをデジタル化したことで、カード発行費用の大幅削減に成功されました。
自社アプリのリリース後に必要なこと
自社アプリは、開発した後が非常に重要です。
アプリをリリースした後の運用方法について説明します。
アプリの運用体制を整える
アプリのリリース後は、売上や顧客来店数などの数値化したデータを確認し、アプリを運用します。また、アプリの改修も適宜視野に入れるとよいでしょう。
アプリの仕様を改善し続ける
アプリのリリース後は、ユーザーのニーズに合わせて仕様を改善し続けることが重要です。
ユーザーの意見に耳を傾け、機能の追加・削除をしていくことで、アプリを通した業績アップが見込めます。
自社アプリを作成するならGMOおみせアプリ
自社アプリを作成・運用するうえで重要なことは、企業と顧客がWin-Winの関係を築けるかどうかです。
すぐにアプリ導入を決断するのではなく、顧客のニーズに合わせて検討するとよいでしょう。
GMOおみせアプリでは、以下に挙げる3つの強みを活かし「販促・集客」に特化した自社アプリの作成が可能です。
「アプリプラットホーム」を提供しているため、発注からストア公開まで最短40日で完了
機能やデザインも豊富で、カスタマイズも柔軟に対応
アプリ導入前の店舗データを活かしたアプリマーケティング
ご興味がございましたら、GMOおみせアプリまでご相談ください。
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